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【雑記】タペストリーのしわをきれいに伸ばして飾る。

雑記

せっかく買ったタペストリー、どうせなら綺麗にして飾りたいですよね!というわけで今回は、「タペストリーをきれいにする」という企画の第一弾として、しわをきれいに伸ばす方法について検証していきたいと思います💡

検証に使うタペストリー

今回検証にご協力いただくのは、三つ葉ちょこさんのこちらのタペストリーです。月刊うりぼうざっか店2019年10月11日号に掲載されたイラストの成年版ですね。サイズはB2、生地はWスエードですがその中でもちょっと厚めのものになります。

ブラを外して露わになった大きな丸いおむねに、ピンクのパンツに形がはっきりと浮かび上がったアソコがとってもエッ!💖・・・って、今日はレビューじゃないんです(>_<;;)
太もものあたりが分かりやすいと思いますが、一定間隔で横にしわが入っちゃってます。。。巻いておいておくとついてしまう所謂「巻きじわ」と呼ばれるしわです。今回はこちらをきれいにしていきます!

1.お風呂に干す

 まず最初の方法は湯船にお湯を張ったお風呂場に干すという方法。お風呂の温かい湯気を吸うことで繊維が柔らかくなって自然としわが取れるという寸法です。

実際の様子がこちら。湯気で曇っちゃってますが、これはこれでちょっと魅惑的✨1時間ほど干してましたが、取り出すときに触れるとしっとり濡れてました。と言っても部屋にちょっと吊るしておけばすぐに乾いてました。乾いてから撮影した写真がこちら。

うん!全然変わらん!!
もちろん同じ写真じゃないですよ💦タペストリーのしわの伸ばし方としてよく紹介されている方法ですが、残念ながらこのタペではあまり効果がなさそうです。「この作業を繰り返してみましょう」といったことを書かれたサイトも見かけましたが、繰り返しても望み薄かなぁと思います。

2.しわ取りスプレーを使う

というわけで次の方法を試してみます。次に試すのはしわ取りスプレーです。ネットで検索して最初に出てきたLIONさんのこちらを試してみました。

https://www.yodobashi.com/product/100000001001676583/

説明書きを見ると、「しわが気になる部分には20cm四方に3,4回」と書いてあったので、横3区画×縦4区画の計12区画くらいのイメージで各区画ずつ4回スプレーしました。

おなかにシュッシュ。

触るとお風呂に干してた時以上には濡れてるなと分かるぐらいの湿り具合。こちらも1時間くらい吊るしておけば乾いたので、その後撮影しました。それがこちら。

はい、こちらもほとんど効果が見られませんでした😥繰り返しますが同じ画像貼ってるんじゃないですよ💦
ワイシャツとかで検証されてる他サイトさんも見るにそんなきれいに落ちるものでないと分かってたんですが、まさかここまで効果がないとは・・・という感じです。

3.アイロンをかける

仕方がないので最終手段、アイロンがけを行います!
といっても、普段ワタシはしわ伸ばしはアイロンでやってます。良い機会だったので有名な方法を改めて試してみましたが、やっぱりアイロンが一番効果的です。というわけで実際にかけてみます。

タペストリーに熱を加えることになりますので、生地を傷めるリスクを伴います。ワタシは記事が溶けたりといった失敗は経験していませんが、そういった危険があることを承知の上実施ください。

必要なものは、スチームがけ対応のアイロン、アイロン台、当て布、広めのスペース(できればテーブルがベスト)の4つです。

アイロン台はなるべく大きくて平らなものを用意しましょう。ワタシはB2サイズが多いので、横幅が51cm以上、縦幅が37cm以上(B2サイズの長辺の半分)は欲しいと思って探しました。結局希望のサイズは見つけれなかったのですが、横幅を重視して上の写真にも写っているこちらのものを購入しました。ちょっと縦幅が足りなくて手間が少しかかりますが、しわ・折れは奇麗に取れるようになったので一応満足してます。

逆に買って失敗だったのが丸めてしまえるタイプのマット。サイズは希望通りのがあったのですが・・・届いた時からマット自体に折れ目があって、それでアイロンをかけるとその折り目がタペに写ってしわを取るどころか増える始末。。。どうやってもマットの折れ目が取れなかったのであきらめて上のを買うことにしました。

当て布はアイロン台よりもサイズが一回り大きいものをご用意いただくのをお勧めします。小さいと当然アイロンをかけるたびに移動させるのが面倒ですし、アイロン台と同じくらいの大きさでも当て布の端の返しに引っかかったりして作業性が悪いです。
ただ、実際に探してみると意外と60×36cmのアイロン台より一回り大きいのってないんですよね。。。ワタシはマットについていた当て布が丁度一回り大きかったのでそちらを使ってます。希望の大きさの適当な布をご用意いただくのが良いと思うんですけど、買うのでしたら(マットは捨てる前提で)上のアイロンマットを買っちゃうのも有りかもです。

ではではここからワタシ流のアイロンがけの手順を説明です。まずは下の写真のようにテーブルの端にアイロン台を置いてタペストリーを乗せます。棒袋を台の上端に引っ掛けるような形で合わせて、もう一方をテーブルの下に垂らすように置くとやりやすいです。この際、しわや折れができないようにきれいに伸ばしておくのが大切です!ここでしわがよってたりすると、アイロンをかけたときにそれがそのまましわになって残っちゃいます💦

次にその上に当て布を乗せます。下の写真のようにすっぽりと覆えるサイズですとやりやすいです。

準備ができたらアイロンを温めます。ワタシはスチームの高温設定にしてます。高温設定だとタペが溶けてしまう恐れがあるとよく書かれてたりしますが、ワタシはここに書いた手順通りにやって溶けたりした経験は今のところないです※。スチームは繊維を柔らかくしてしわを伸ばしやすくするので必須と思います。
※最初に書いた通りですが、可能性はゼロではないので注意ください。

アイロンが温まったらいよいよアイロンがけ。まず最初に棒袋に沿うようにして外側から内側に向かってかけます。端に真ん中まで2秒くらいのスピードで3~4回。この時、アイロンには力を加えず、当て布の上を滑らすようにしてかけるように意識してます。しわを伸ばそうと押してかけても大して効果がなかったのと、押すと逆にアイロン跡ができちゃうので💦力を加えるより何回も繰り返しかける方が効果的です。
アイロン台に乗せた上半分に対し、下の写真のように3レーンに分けて左右から、計6レーン書けたら上半分は終わり。

次は反対側をかけるためくるっと180ど回転させて上下逆さにしましょう。当て布を乗せたらやることはさっきと同じです。

これでおしまい、と言いたいのですが、縦幅がちょっと足りていないので真ん中にまだしわが残ってしまってます。なので、タペの真ん中をアイロン台に持ってきて1レーン分左右からかけておしまいになります。

というわけでアイロンがけを終えた後のタペがこちら♪

しわが無くなってとてもきれいになりました✨分かりやすい太もも付近をアップにしたのも載せときます。

アイロンがけ前
アイロンがけ後

ハリのある美しい太ももに、パンツ越しでも伝わってくるアソコのお肉のプニっとした感じがより魅力的に伝わるようになったと思います♪とってもエッ!(*´ρ`*)

まとめ:しわを伸ばすならアイロンがけ一択

というわけで、今回の検証ではアイロンがけが圧勝という結果になりました。スエード生地のようなもっと薄いものでしたらお風呂やしわ取りスプレーでももう少し効果があったかもですが、もちろんそういった薄い記事でもアイロンがけが一番効果的です。下にアイロンがけの際のポイントをまとめておきます。

ポイント

しわの入ってない大きめのアイロン台を用意する
アイロン台にタペストリーを乗せるときにはきれいに伸ばして乗せる
当て布は必ず使う(アイロン台一回り大きめのものがベター)
アイロンは必ずスチーム設定に(もちろん水は入れよう!)
アイロンをかける際は力を加えず滑らすようにかける
しわが取れにくいときは繰り返しアイロンをかける(都度様子を見ながら)

ただ、再三の注意喚起にはなりますが、熱で生地を傷めてしまうリスクもありますので、アイロンをかける際はあまり無茶なことはせず、手早く慎重に行うようにしましょう💡

最後に、今回検証にご協力いただいた三つ葉ちょこさんのタペを飾っていた時の写真を載せておしまいにします。SUJIっ娘メインの当ブログでは珍しいパンツ祭りです♪

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