PR

【雑記】タペストリーの汚れをきれいに落として飾る。

雑記

今日は「タペストリーをきれいにする」企画の第2弾ということで、タペについた汚れを洗い落とす方法について書いていきたいと思います💨
ワタシは過去に販売されたタペを求めて中古ショップさんを利用することが多いんですが、中古だと当然美品ばかりとはいかず・・・商品ページに特に記載がなくても目に付く汚れがついてることがたまーにあります。。。当然返品はきかないですし、「せっかく買ったのに汚れが気になって仕方ないよー!😖」ってなって飾らないくらいなら、とそれなりに洗う機会は多いです。
今回ご紹介する方法でタペが色落ちしたり痛んだりした経験は今のところありませんので、同じような経験をされてる方がいらっしゃいましたら試してみることをオススメします(*^_^*)とはいえ必ず綺麗になるというわけでもないので、ダメでもともと、くらいの気持ちでいて頂けると嬉しいです💦

※第1弾の記事をご覧になってない方は下のリンクからどうぞ♪

検証に使うタペストリー

今回検証にご協力いただくのは、みけおうさんのこちらのタペストリーです。月刊うりぼうざっか店2019年7月5日号に掲載されたイラストの成年版ですね。サイズはB1、生地はいつもの通りWスエードですが、前回と同じくちょっと厚めのものになります。

※白線は画像を加工して入れています。

ひらりとめくれたスカートの下は、なんとびっくりノーパンです😳❣こんもり盛り上がったアソコがとってもエッチで・・・って、これは前回もやったのでこれくらいにして、全体写真だと汚れの部分が分かりにくいので拡大してみます。

写真だとちょっと見難いですが、白い点線の中に3本ほど入っている黒いのが今回落としたい汚れです。肌の上というのもあって肉眼だと結構気になります💦

実際に汚れを落としてみる

今回は色々試さずいつも行ってる方法だけご紹介。ワタシはいつも酸素系の漂白剤を使ってつけ置き洗いをしてます。使ってるのは花王さんのワイドハイターPRO(粉末タイプ)です。

https://www.yodobashi.com/product/100000001003420730/

汚れの種類や生地の種類によっては液状タイプの方が良い場合もありそうですが、一般には粉末タイプの方がガンコな汚れにも強いと言われてます。他方で、塩素系の漂白剤だけは使わないようにしましょう。実際にやったことはないですが、酸素系に比べて漂白力が強く色落ちしたりする可能性は非常に高いです。。。

※参考)花王 | 製品Q&A | 【選び方】衣料用漂白剤の種類と選び方 (kao.com)

それではここから簡単に手順をご説明。

酸素系漂白剤も比較的漂白力が弱いとは言え、色落ちしたり生地を傷めたりする可能性もあります。ワタシはまだそこまでの経験はないですが、行う際は自己責任でお願いします!
また、この方法でどんな汚れでも落ちるわけではない点もご注意ください。

①洗面台にお湯を張る
 洗面器のような小さいスペースだとしわになりやすいかと思うので、ワタシは洗面台でつけ置きしてます。洗濯物もそうですが、温かいお湯の方が汚れは落ちやすいのでお湯を張ります

②張ったお湯の中に漂白剤を適量加えて均一にする
 漂白剤の使用方法をしっかり読んで、張ったお湯に適した量の漂白剤を入れます。お湯の中で漂白剤が溶け残ってたりするとそこだけ濃度が高くなって色落ちしたりするなんてこともあり得ますので、しっかり混ぜて均一にします。素手で混ぜるのは危険ですので、ゴム手袋使うことをお勧め。あまりのんびりしていると、発泡成分が全部飛んで行ってしまうので出来るだけ手早くしましょう。

③タペストリーをお湯につける
 漂白剤を入れて混ぜたらタペストリーを浸けます。この時、あまりきれいに折り畳んでいると折れしわができちゃうので、ワタシはなるべく広げながらジャバラ状になるようにして入れてます。また、色落ちする可能性も考えて、なるべく分かりにくくなるよう汚れた箇所だけでなく全部を浸けるようにしてます。浸かってないところがなくなるようお湯の中に沈めましょう。

浸けてる時の様子。漂白剤のシュワシュワは1,2分でなくなって後はこんな状態。

④30分程放置する
 お湯につけたまま30分程放置します。つけ置きの適正時間は漂白剤の使用方法に書いてると思いますので、他の漂白剤を使用される方はそちらを参考に調整してみて下さい。

⑤お湯ですすいで乾かす
 30分経ったら一旦お湯を抜き、きれいなお湯で3回ほどすすぎます。すすぐ時のタペの扱いも慎重に。最中にタペをどこかに引っ掛けたりするとほつれの原因になっちゃいます(経験者談)。
 すすぎ終わったらタペは絞らずそのまま吊るして乾かします。(絞ると折れてしわになるので。。。)

前回と同じく浴室で乾燥。※白線は画像を加工して入れています。

しばらく放置して乾いたらおしまいです。というわけでつけ置き洗い後の汚れてた箇所ががこちらになります。

無事綺麗に汚れが落ちました✨冒頭の洗う前の写真と位置や色合いが若干異なってますが、これはワタシが同じようにうまくカメラに収められなかっただけなので多めに見てください😋💦ちなみに全体写真はこんな感じ。

※白線は画像を加工して入れています。

色落ちなど目に見えた変化は全くなかったです💡
最後にアイロンがけをした後の汚れ部分の写真も貼っておきます。

白点線部分の上にあった巻きじわもなくなって、とてもきれいになりました😊
きれいになったタペのレビューは別記事でアップしてますんで、良ければこちらの記事も見て下さい☆

まとめ:タペストリーの汚れには酸素系漂白剤でつけ置き洗いを試そう

というわけで無事タペの汚れを落とすことができました✨漂白剤と聞くと色落ちしたり痛んだりするんじゃないかと心配される方もいるかなと思い、記事にしてみました。使用方法を守ればそこまで心配しなくても大丈夫、というのが私の見解です。あくまで一例になりますが、下にポイントをまとめておきましたので良かったら参考にしてみて下さい♪

ポイント

タペの気になる汚れには酸素系漂白剤でつけ置き洗いを試そう(塩素系は厳禁!)
漂白剤の量、つけ置き時間は使用方法をよく読んで確認する
洗面台など広めのところにお湯を張り、漂白剤はしっかり溶かしてからタペを浸ける
つけ置きした後は3回以上すすいで漂白剤成分を落とす
タペは絞らずそのまま吊るして乾かす


ただ、途中でも書いた通り、色落ちする可能性がゼロではないですし、落ちない汚れもありますんで、実際に行う際は自己責任ということでお願いしますm(_ _)m(ワタシは最初から漂白剤でトライしてますが、気になる方は一度衣類用洗剤で同じ手順を試すのも手かもしれません。)

タイトルとURLをコピーしました